ゆったりとした広めのお部屋と温泉露天風呂、季節のお料理や庭のプールなどを楽しむことができます。高知県の東部地区への玄関口のような立地にあり、東部エリアでは最大級の「Royal Hotel 土佐」。
長年営業を担う上村さんにお話を伺いました。
東部の入り口としてさまざまな観光拠点となるリゾートホテル
営業を長く担う上村さんは高知の出身。高知県東部の観光の活性化にも力を注ぐ、気さくで情熱ある方です。
「高知県東部の玄関口と思っており、高知空港からもさほど遠くない、海の眺望が本当にオススメのホテルです。毎年プールに遊びにきてくださる方も多いですよ」
そんな歴史ある大きなリゾートホテルなのですが、ロビーがなんだかかっこよく他のホテルには見られない光景が。
ロビーを宿泊者以外の方でも使えるワークスペースに改装
驚いたのが宿泊者以外の方もぜひきてください!という、一階ロビーのコワーキングスペース。
「もともとはやはり昔ながらのホテルロビーでしたが、昨今の宿泊ニーズを取り入れようと思い切って改装しました。Wi-Fiも使っていただけますし、宿泊されない方も、ぜひ自由にご利用下さい!」
Wi-Fiも電源も使える設計で、仕事がしやすいようにとデスクの高さもさまざまなタイプが用意されています。プライバシーに配慮したチェアもうれしいポイント。そしてとても広く、快適です。
少し窓に視線をやれば広い空と庭の緑が目に入り休息環境も十分。
また1時間ごとの予約制半個室も4つあり、リゾートホテルならではのインテリア。ここまでワーク環境が整っている宿泊施設も珍しいと思います。
高台から海を眺めながらお仕事ができる環境へ
上階からの眺めも最高!広い太平洋を一望できる朝食会場も。
「お部屋もワーケーションに適したプランを準備を進めています。例えば誰もが使えるWi-Fi以外に、ワーケーションプランのご宿泊者限定の特別高速Wi-Fiなども揃う予定です」
新しい宿泊スタイルの快適さを真剣に考えて実行に移す上村さんのお話は、聞いているだけでもワクワクしてきます。
「僕も試しに上階で仕事をしてみましたけど、海ばかり見てしまいました…それくらいいい眺めをご用意してお待ちしています!」
空港からも比較的近く、ランチのみの利用からドロップイン利用、ワーケーション滞在まで幅広く歓迎してくれるリゾートホテル、ぜひ気軽に足を運んでみてください。
(文・一部写真 横田佳歩)
明るく綺麗で、開放的なので何度も使わせていただいているワークスペースです。
いろんな種類の椅子と机があり気分によって場所を変えながら作業ができるのと、ふらっと行ってゆっくりできる雰囲気がとても気に入っています。
空港からも近く高知市内へのアクセスも良いので、高知へ出張される方にもおすすめです。