
働く人々がリラックスできる「おまちの里山」を目指して
「おまちの里山」がコンセプトの和の森sotofficeでは、産業、行政、研究機関、金融機関、そして地域住民といった多様な主体を樹木に見立て、それぞれの持つリソースやノウハウを共有し合い、ここで芽吹くアイディアとコミュニティが高知の未来を持続的に育んでいく街づくりを目指しています。
今回お話を伺ったのは、ブランディング推進を担当している中村恵利子さん。元々は飲食店を経営していましたが、和建設が推進する「まちづくり」に興味を持ち入社。「まちづくりをしている会社だからこそ、自社で拠点を持ち、和の森sotofficeから高知を盛り上げていきたい!」と施設への想いをお話ししてくれました。




施設最大の特徴は靴を脱いで使うGrove(グローブ)エリア
施設の中にはシェアオフィス以外に、少人数のセミナーやワークショップにも利用できるWork Deck(ワークデッキ)、靴を脱いで利用するGrove(グローブ)、個室タイプの会議室Nest(ネスト)とカフェバー・sotoffice(ソトフィス)があり、集中したい時、ちょっと一息つきたい時など目的に応じた利用が可能です。
中でもグローブは、他のフロアよりも低い場所にあり、土足禁止の絨毯スペースになっていて、アットホームな雰囲気が魅力の一つ。異業種交流会や婚活イベント、ヨガを始め、子どもが自由に動き回れるファミリー向けのイベントなど使い方は無限大。新しいアイデアや出会いが生まれる対話の拠点を目指しています。




合言葉は「Work Hard, Drink Light」
もう一つの施設の特徴が、カフェバーを併設しているということ。仕事に集中した後に軽く一杯飲んだり、勉強の合間にスイーツで気分転換をしたりと、オンとオフを自然に切り替えながら、心地よいメリハリを保てる空間でもあります。
まだまだ施設の在り方を模索中の「和の森sotoffice」。たくさんの人に利用してもらうことで、その中から生まれるアイディアや声に耳を傾け自由な発想で空間を使えるようにしていきたいとお話ししてくれました。
歩いてすぐの場所にある高知の文化に触れる
はりまや橋をはじめ、飲食店が並ぶ商店街に、中央公園や日曜市と歩いてすぐの場所に「高知」を感じられるスポットが多数点在する京町商店街。
せっかく和の森sotofficeに訪れたなら、仕事や勉強だけで帰るのではなく、ぜひ周りのお店やスポットにも足を運んでみてください。いつもと違う場所に行ってみるだけで、新しい発見や新鮮な出会いがあるかもしれません。








