【2023年4月に移転する前の記事です】【写真更新:2024.02.24】
高知駅から徒歩圏内のコワーキングスペース。学びのきっかけになるイベントやワークショップも多数開催されています。
現地でさまざまなサポートをされている、スタッフの結城さんにお話を伺いました。
自分の「好き」と向き合うことができる場
2018年12月にスタートしたコワーキングスペース・レンタルスペース。最初は高知蔦屋書店のオープンと同時にスタートし、はりまや橋から徒歩で来られる現在の場所に2023年の4月に移転をしたそうです。
「『共創型のスタートアップ支援スペース』という表現をしています。 『自分の好き、やりたいが価値を作る』という考え方のもとに運営をしていて、スタッフ自身も好きなことをイベントとして実施しています」
スタートアップ事業支援やクラウドファンディング支援、地域ビジネス実践講座やレゴブロック®を使ったワークショップ(レゴ®シリアスプレイ®)など、これまで、総利用者数3,467人、総イベント回数381回、会員数1,254名を数えます(2022年1月末現在)。
起業相談ができるコワーキングスペース
学生さんの利用や、出張時・旅行時も気軽に使えるコワーキングスペース。法人登記も可能(有料)となっており、高知市に登記を置きたい、という方にもオススメです。さらに『スタートアップ支援事業』など、起業やその後の事業の成長を目的に様々な相談ができます。
本棚にはスタートアップやデザイン、地域ビジネスなどに関連する書籍があり、参考にすることができます。
学生向けのプログラムなども開催
「最初はイベントやプロジェクトをきっかけに来てくださる方もいらっしゃいます。『こうち起業部 “Switch”』という高知県のお子さん向けのプログラムなどもあり、幅広い年齢の方にお越しいただいています。今後はさらに学生向けの支援に力を入れていきたいと考えています」
高知駅やはりまや橋からも近く、出張や旅行の際にも立ち寄りやすいコワーキングスペース。イベント情報もぜひチェックしてみてください。
(文・一部写真 横田佳歩、檜山諒)
ここは駅からとても近くて便利でした。また、交流会やセミナーもよく行っているので、人とつながれるコワーキングスペースでよかったです。